あしたのジョー備忘録

あしたのジョー関連の情報や話題を思いつくままに‥。 更新ボチボチです。

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Posted by akeru on  | 

再アップジョー映画感想です。ネタばれしまくりなので、未見の方はご遠慮願います。

とーと全国公開されましたね、実写あしたのジョー!
その週の怒濤の番組宣伝攻撃に、面食らいました?。
すごいね、あちこち普段みないような番組とかも、
相当見ちゃいましたよ(笑)

公開前日には、数年ぶりにFC時代の先輩から
電話などもらったりして、
ジョー談義しちゃいました。
こういうのって、なんかいいですね?。

で、11?13日の金土日で、かなりの方が
ジョーを見に行かれたようで、
あちこちブログやらツイッターやらに感想が飛び交ってますね。

概ね、好評で良かったと感じています。

あくまで、私はあしたのジョーファンですので
あしたのジョーと公式につくものは
やはり、イイモノであってほしいと、痛切に願っております!
なんか、原作ファンは実写アンチ、と言われやすいですが、
それは、ひどいものを公式として残してほしくないからです。
だから、反対!っていうんです。
ですから、出来上がったものが、イイモノ であって欲しいというのは
誰よりも切に願っております。

そこを踏まえての、あれこれ、なわけです。
それくらい、ジョーにはいい加減にかかわってほしくない、というわけです。

なんだか、偉そうなこと書いちゃった。

うーん、前置きは簡単にするつもりだったのに!!!!

ということで、以下「続き」は
試写会で見たジョーの「思いつくまま書きなぐった感想」を
再アップしておきます。

最後に、ちょびっと書き加えもしました。

かなーりネタばれバリバリしてますので、
これから見に行くのを楽しみにしている、という方は
見ない方が、よろしいです。
やはり、映画は予断をもってみない方が、絶対楽しめます?。


ついでに実写ジョーひとり祭りの続き(笑)↓

yamasitasepia.jpg


↑マガジンの表紙見て描いたのはいいが
ヤレ紙の裏に描いちゃったもんで、うっすら裏写りが(笑)
画像加工でごまかしきれてないし(笑)


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2011/1/31 あしたにジョー試写会感想

試写会、全体の感想は、よかったです。
そこここにいいシーンありました。
あと監督が、肉体のぶつかりあい、をメインに撮った
と語っていたと思うけど、そのコンセプトは良かったと思う。
アニメでは難しい、肉体の存在感は、やっぱり圧倒的でした。
伊勢谷さんの計量シーンとか、泣けます。

その割に、変なところでアニメ的な演出したりして
画面が止まったりするのは
ちょっと??って思いました。
そのままズバンと殴り倒せ、というか
ボクシングの流れの迫力が、たまーに途切れてもの足りなく感じました。

‥‥というとこは、実は随所にあって
ジョーファンとしてみたかったシーンや台詞はあまりピックアップされず
また、余韻というかためがないというか、
(つまり、シーンをより感情移入させるための導入、
というものが、あちこち欠けていたなあ‥‥なんで?)
全体にわーっと流れていくので
一気に見せる、ということには長けた映画でしたが
すごく印象に残るシーンは、あれ?ウウん??な感じ。

なんというか、ひどい映画だった!!にはならなかったけど
良い映画でした、よかった、という感想です。


泣けたシーンとかも結構あったのに、
冒頭の泪橋とか、帰ってきたジョーとかとか、
ほんと、ほろっとしていい気持ちになったんですよ、
なのにおかしいなああ?
という感じ。


試写会見た方々の感想が、肉体がすごかった‥‥に
集中するの仕方ないのか‥‥という流れに納得。
確かに、結局一番印象に残るのが、
山下君や伊勢谷さんの激しい減量の姿とかだから‥‥。

山下君は最初どうかな、と思ったけど
やっぱりかっこいいです。
目もとなど、いいなあと思いました。
ちょっとがに股にあるくジョーっぽいとこも
ちゃんとしてくれてました。

ただ、主役のはずなのに
主役的演出がされていない気がした。
前半の最大のジョーの魅力は
彼の「成長と傷を負う事」、なのに、
その変化を描ききれていない。
最初から、やはりクールすぎた。
所々、西とのやりとりなどで
お茶目な部分も出していたけど
そういう意味じゃなくて、なんか違うんだ。


試合最後のモノローグは、原作にないけど
私は好感もちました。
(内容的につっこむと超ギリギリなラインでしたが)
ようやく、彼の心理描写らしいものだったから。

なので、あの台詞がでるまでの
彼の変化を、もうちょっとエピソードの重ねで
語ってほしかった。
無口な人が、最後に本音を言う、という見せ場にしたかったのかもしれませんが
そうだったとしても、それは、脚本や演出の言い訳だな。

そう感じさせる流れではなかったよ。

第一、ジョーはもともとは無口じゃないので。
力石死後、無口になっていくので。
ムリに原作とおりのはっちゃけた矢吹でなくてもいいの。
あれは、やはり漫画的表現だし。

ただ、ただ
無茶ばかりしている子供から
無茶する男になって行く

という流れを見せてほしかったということ。

残念。

そういった意味でも
キャラクター同士の確執や固執が
はっきりと描かれていない点も残念。
逆に葉子の新設定は、悪目立ちしてしまっていた。
葉子掘り下げるよりも、
ジョーと力石の関係、固執を掘り下げてほしかった。

それがあれば、
遺言とかなくても
葉子が最後に力石のグローブを持ってくるだけで
もう、成立したはずだし、
その方が、他人が簡単に立ち入れないジョーと力石の関係を
痛感出来たと思うのに。

段々、細かな注文出ししだしちゃったので
一旦筆をおきます。


うーんでもよかったシーンも書いておこう!

これは自分でも意外だったのだけど、
力石が葉子の涙をみて
白湯をこぼすあたり、
すとん、と納得できました。
あの「お嬢さんの涙をみて更に決意が固まりました」の
台詞はなかったと、思うけど
じーんと身にしみた。

男が女の涙をみて、なにかを決意する、という気持ちが
生々しく伝わって
きて
台詞なくてむしろよし!って位
今までで一番、彼の感情素直に受け取れました。



あと、たんぽぽとジョーの一連のエピソード
すごくジョーらしくて、とくに
歯磨きの水をあげるシーンなど
特に好きだ。
たんぽぽから葉子をしりぞける辺りは
ちょっと狙い過ぎで、苦笑しちゃったけど。

なので、最後葉子には
橋のたもとのたんぽぽあったあたりも
ちらっと見て欲しかったけど、
墓にもあったから、過剰なのなかな‥‥。
でもたんぽぽの使い方は、本当によかったです。

おもいつくまま書いた初見の感想でした。



2/14 感想追記

試写会後、あしたのジョーの公式ガイドブック買いました。
そこで曽利監督が、

物語後半の大人のジョーを描きたかった、
原作における後半のジョーが前半もやっている、

という方向性で、映画を撮った、とインタビューで答えていらした。

色々、これで得心した‥‥‥。

やはり、監督は彼の成長(大人になること、人を背負って生きていくこと)という過程に
興味なかったんだなあ‥‥‥ということ。

まあ、ある意味、仕方ないのかもしれない‥‥と
冷静な方の自分は言っています。

多分、世の中の一般的なジョーのイメージって
後半のジョーでしょう。

ちょっと寂し気で、口数少ない、真っ白な灰になろうとしたジョー。

これを頭の片隅に抱えて映画を見にくる観客が
多いであろうこと。
そこでは、無邪気な初期のジョーって
とっつきにくいのかもしれません。

だから、
重要エピソードがバンバンすすむ感じで、
淡白に物語が進んでしまった、と
私は感じたのかもしれません。

あの流れだったら、
力石死後、声にならない叫びをあげるジョーではなく、
力石、力石、連呼する叫びなってしまうのも、
仕方ないですよね。



それでも、あえて言わせてもらえば

原作のちばてつや先生やアニメの出崎統監督が
細やかなエピソードの積み重ねをして、
最後の見せ場に、爆発させるような描き方
をもって、
梶原一騎先生のダイナミックなストーリー展開と
心理のやりとりに、じっくり肉付け
してみせたものを
そんなにがっさりと、肉をそげ落としてしまって
果たしてよかったのか?!?!


端的に言えば、2時間11分にまとめるには、
やっぱり力石戦迄は、長過ぎた、のでしょうが
映画として成り立たせるには、
やはり力石戦迄は描かねばならなかった、弊害もあるのかも。

そういう意味で演出的に、不満が残るのは
これだったんだなあ‥‥と再認識させられました。


とはいえ、
監督のもうひとつの演出方向性で
「肉体のぶつかいり合い」を全面に押し出す
という舵取りは、正しかった
と思う。

この現実の肉体の叫びは、物語の演出がどうこう、という
理屈っぽいものを吹き飛ばす
パワーとエネルギーに溢れていました。
役者の方からも、気迫が伝わってきました。

またそういう映像を作り出したせたことは、
監督の力だとも、素直に思います。

そういった意味で、いい映画だったと思います。


ただ、あしたのジョーってこれからが
本当の物語の始まりとなる。
実は、力石戦迄はある意味、序章なんですよ。
これで、ジョーに興味を持った方がいらしたら
ぜひ、続きを漫画やアニメで見て欲しいです。

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Posted by akeru on  | 6 comments  0 trackback

-6 Comments

akeru says...""
映画感想ありがとうございます!
映画は、ストーリー展開をスムーズにするために
人間関係を、より濃い意味づけした感じですよね。
サクラさんには、葉子がジョーにラブv-238って感じられましたんですねv-238
二人の関係は、それぞれが互いに近づけず(反発しあって?)
だけど離れられない、月と地球みたいな雰囲気ありますね。
そこが乙女心の響くのでしょうね?。
2011.04.10 00:31 | URL | #oXhXGzIE [edit]
サクラ☆ says...""
こちらにもお邪魔しまスm(__)mぺこ

サクラは映画から入って、そっからアニメに突入したので、力石が少年院に入った理由とか
、葉子がドヤ街を変えようとしてたコトとかスト?リ?が違ってたのでしゅが、
アニメも映画も両方すっごく好きデス=^_^=

akeruさんのとっても詳しい感想♪「うんっうんっ」と感動しながら、読ませていただきましタ☆
映画ぉ観ると、ジョ?と葉子はお互い一目惚れ的に感じちゃいましタ☆
こうなったら、DVDだけじゃなくって、原作コミックも揃えないとデスねっ(*^^)v
2011.04.09 18:31 | URL | #U.GKHBDI [edit]
akeru says..."バグマンの間、スピード感"
たまっていたアニメバグマンを見て、そのテンポ感に既視感を覚えた。
淀みなく事件がおき、対応、解決されていく。
どこかで体験したなぁ?…と思って、考えてみたら、実写ジョーだった。

もぞもぞっと座り悪く感じていた、自分の間とずれの、根底にあるものが、なんとなく解った気がした。

この小気味よいスピード感が、ジョーに当てはめられた場合、落ち着かないのだ、多分。
それが時代設定のせいなのか、ファンとして染み込んだリズムなのか、その辺りはまだ解らない。
ただジョーを現代に再現するという作業とは
どういうことなのか、という事を感じられた気がした。
2011.02.22 02:56 | URL | #oXhXGzIE [edit]
akeru says...""
レス遅くなってすみません!!

>>
すでに4回も観劇!!
さすがです!!!
~「何かが違う」という違和感は、きっと「間」~
の指摘、納得です。
静の演出、動の演出における「間」が
私の見たいものと、ずれているんでしょうね。

これは、違う意味では、
一気に疑問をもたせずに見せる、という点では
すごく力を発揮していたとも思います。
だから、ですかね、
見終わって、しばらくすると、うん??となるのは。

今週、ようやくまた見に行けます。
また見て色々感じてきたいと思います。
ブログの方にもお邪魔させていただきますね~~!!!!

えまさん>>

どもです~~~!!
宇多田ちゃんは、EDとしては違和感なくかかってました。
クレジット画面も、単に黒い画にせず、
モノクロームでボクシングの撃ち合いを超スローにて
見せながらの映像にしていて、
プロモーションビデオみたいに、なっていました。

宇多田ちゃんの歌は、
歌詞を聞いているうちに
葉子の歌と感じたので、それ以降はそれほど気にならなくなりました。
初の葉子主題歌(笑)ってとらえかたです。

実写がどうこういうよりも、
映像、というくくりで考えると
アニメであれほどの完成度、をもたらしてくれた
出崎統監督は、本当にすごいですよね。
出崎監督にジョー、ジョー2やってもらえて、
本当によかったです。うん。


> ジョーの生きた世界を実写で見せてくれた

はい!!
ドヤ街の風景とか、極限の減量の凄まじさとか、
実写の映画でしか感じることができないものでした!!!
実写スタッフの意気込みは、いっぱい受け取りましたよー。
2011.02.20 21:38 | URL | #oXhXGzIE [edit]
えま says...""
わーい、感想再UPありがとうございます!
なるほど、ふんふんと読ませていただきました。
そういえば、主題歌は宇多田ヒカルでしたよね。
どうでした?合ってました?
投げキッスとトンボ返り、ほんとにありました?
他にも聞きたいことがいっぱいありますが、ここでは自重します。

>余韻というかためがないというか
アニメの劇場版でもそうですもんね。
あの濃い話を20巻にコンパクトにまとめたところはすごいですが、
映画の尺にあわせようとすると、やっぱり盛り沢山過ぎてキツイ
ですよね。原作はどこもいい所だらけで、正直捨てていい
エピソードなんかないですし。

初期の無邪気なジョー、私大好きだけどなぁ!
(初期だけじゃなく、全部好きなんですけどね)
2011.02.17 13:52 | URL | #- [edit]
says..."管理人のみ閲覧できます"
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011.02.16 17:52 | | # [edit]

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